念ずれば花ひらく「会社経営」 -2ページ目

福祉用具専門相談員

福祉用具専門相談員ってご存知ですか?

介護業界の方は良く分かっているとは思いますが、介護保険の指定を受けた福祉用具貸与・販売事業所に2名以上の配置が義務付けられている専門職です。

他の介護保険サービスの専門職と連携しながら、高齢者の自立した生活を、福祉用具でサポートしてくれる方達なのですが・・・

 この資格、夫婦2人でチャレンジします。資格といっても「福祉用具専門相談員指定講習」を受講し、50時間のカリキュラムを修了し、最後に習熟度を測るための修了評価にパスすれば良いだけです。とは言え毎週一回9:30~18:30までびっちり7週間です。「2名以上の配置」という高いハードルを一気にクリアしようと欲張ってしまいました。

でも、必ずや地域に貢献できるはず!とワクワクしています。何から何まで初めての業界なので手探りで動き出しましたが、助言頂ける方がいらっしゃいましたら是非ご教示下さいませ!

定休日だったけど

まだ、ギリギリ今日ですね。
今日は、昨日会社に置き忘れたケータイ取りに出社しました。
すると、後から後から電話の嵐。出ないもんね、絶対(笑)
でも、携帯に着信や留守電あると、折り返しちゃうんですよね~。悲しい性だ…
お客様からの電話は、見積書を今週中に欲しいと…思わず、見積もり始めちゃいました。明日楽だから。嫌な性分だな…

入居者に人気の設備ランキング

今年もこの季節が来ました。
賃貸の「入居者の人気設備ランキング」


この設備

全国の管理会社251社からの回答を元に作成した入居者ニーズですので、信憑性もあります。



部屋探しの



なければ



あれば

すでに冬支度?

10月の下旬、ある大学に除雪機2台を納入させて頂きました。
実は、昨年春頃よりお問い合わせをいただいており、雪の降る時期が来る前に無事に納入できました。


除雪機


納入した私共が言うのもなんですが、この除雪機は小型で優れものです。
除雪機というと、雪国にあるごっつい機械を想像しますが、この除雪機は重量も60キロと軽量で、操作も扱いしやすい。
かと言って毎年ドカ雪が降るとは限らない、そんな地域には打って付けの除雪機かと・・・。 

大学などは受験シーズンが雪シーズンですね。
大きな敷地をスコップで・・・は大変です。納めながら私も欲しくなってしまいました。
しかし、残念もう在庫はありません。メーカーが除雪機を作るのは夏。しかも、予約販売でほぼ在庫はなくなってしまうそうなので、検討は来年以降にするとしましょう。

お盆

弊社の夏季休暇は、12日から16日までです。
他社さんからの連絡を見てみても、同じか13日からというお休みが多いようです。
いつも事務所で仕事をしているときは、来客や電話応対でなんとなく気忙しいのですが、
どなたも来客なし、どこからも電話もなし(携帯には何本かあったのだが・・・)、おまけにFAXもこない・・・
甲子園のTVをつけながら、仕事をしています。
溜まっていた、「お客様の声」や「施工事例」のサイトアップや盆明け後の戦略などを考えています。
皆がボケッとテレビ見てたり、行楽地に遊びに行っている間に・・・ね。

本日はこれからご先祖様の迎え火。
日が変ればお墓へお参り。
しかし、子供の頃から思うんですが、なぜ迎えに行ってしまってお墓は留守のはずなのに、
一生懸命早起きして、お参りしたりお供えしたりするんですかね???
そんなこと、ま良いかっ。

明日は、あちこちの親戚にお盆回り。
15日は、親戚の新盆に送り火。

こどもが小さな頃は、この合間を縫って遊びに行ったっけな。
スケジュールも超ハードでしたし。
軽井沢に家族送って、とんぼ返りしてご近所の新盆行ってからまた軽井沢まで飛ばして・・・なんて。

甘い缶コーヒーは身体に悪いらしいので、ブラック飲みながら頑張ってます。



カーブアピール

カーブアピールって??
聞きなれない言葉ですか?

実は、これ道路にある「縁石」(Curb)のことで、「カーブアピール」とは、道路から見た建物の第一印象のことを意味しています。
不動産投資の世界ではこの「カーブアピール」が物件を選ぶ際のひとつの判断材料になっていて、好印象を与える物件ほど高く評価されることになるわけです。

例えば、賃貸物件を案内された時、「どんな物件だろう?!」と、ワクワクしながら道路を歩いきて「こちらの物件ですっ!!」 と営業マンに紹介された時の第一印象が「わ~、素敵!」と思ってもらえる事が物件の第一印象を決め、「住んでみたい」と思ってもらえる物件力になるという訳です。

せっかく部屋をフルリフォームしたにもかかわらず、部屋に辿り着く手前のカーブアピールに気を使っていないと
第一印象も悪くなり、お客さんもがっかりですよね。ワクワクしていた分だけ、部屋を観たいという気持ちも盛り上がらずです。
ここで悪い印象を持ってしまうと、大きなマイナス材料になってしまいます。 たとえば、美しい植栽がされていたり、デザイン性の高いフェンスが使われていると、「シャレた雰囲気」を感じてもらえて物件をアピールすることにつながり、選んでもらえる可能性も高まります。

であるならば、これはたいへん費用対効果の高い空室対策ではないでしょうか?

物件の第一印象を上げる為に、ただの白いブロック積みにアルミフェンス、白いコンクリートの殺風景な外構でなく、洒落た門扉やフェンス、土間部分もインターロッキングやスタンプコンクリートにしたリして印象を良くする。他には植栽に気を配ってみるなどの工夫ひとつで第一印象は大きく変りますよ。
人も見た目という第一印象が非常に大事です。賃貸物件も見た目の身だしなみを整えて第一印象を改善しましょう。




サブリースってさ・・・

大手ハウスメーカーやアパマン建築会社が行うサブリース。
以前、○化成の新聞広告を記事にした事がありますが、とっても危険ですよね。

「サブリース=家賃保証」
しかしこれは、契約期間中、
契約時の家賃が保証されるわけではないんですよ。
通常の場合、ほとんどのハウスメーカーは2年毎に保証家賃の見直しが行われます。

その時にもし、家賃の相場が下がっていれば、保証家賃の減額を言い渡されることも当然あります。

毎回毎回、家賃の減額されて「借り入れの支払い」ショートしたらどうします?
あ~、怖い怖い。

それでも、サブリースをお願いしたい場合は、
定期借家契約という賃貸借契約のサブリース契約。
あるいは、ある一定期間中、家賃を減額しない契約が可能かどうかを
打診してみましょうね。

老後リフォーム相場知る

日経新聞の夕刊の記事。
「老後リフォーム相場知る」

聞きなれない言葉ですが、バリアフリーリフォームだとか、介護リフォームの意なのでしょう。

ある茨城県の73歳の女性は、「一人暮らしだから計画を立てるのも、業者と交渉するのも自分が頼り。判断するのが難しかった」と。
築31年の自宅をリフォームするにあたり、重視したのが「耐震性」と「断熱性」。更に今後に備えた「バリアフリー」なのだそうです。
しかし費用の相場が分からないのがリフォームです。

住宅リフォーム推進協議会の調査によると、60歳代の契約金額は「100万超300万円以下」が3割弱。「500万超1000万円以下」と「1000万円超」が共に2割強なんだそうです。

ここにおおよそのリフォーム費用の表があるので貼り付けておきます。





手すりは、長さ50cmくらいで約1万円。下地補強があれば約1万5千円。
廊下などから数センチ高くなっている和室の床を下げる工事は、床を下げてフローリングにして約25万円(6畳の場合)
転倒リスクのある、高い浴槽のお風呂を広く浅いユニットバスに変更して約70万円。浴室暖房をつけて約30万円。

これらのリフォームも、介護保険制度で要支援、要介護の認定を受けると、介護保険の対象になります。
工事費用が20万円までなら自己負担は1割で済みます。

建材市況 鉄筋や生コンや・・・

あれほど足りない、足りないと言われていた「鉄筋工」が余り気味だとか。
原因は、もちろん住宅投資の落ち込みもあるが、工法の変化にあると言います。

鉄筋工が足りないということは、鉄筋コンクリート造の構造物を作ろうとすると、工期が間に合わない。
無理して作業員を集めようとするとコストがアップする等々問題が生じます。
そこで、無理して鉄筋コンクリート造ではなく、設計変更して「鉄骨造」へシフトする動きが広まりました。

すると、建築材料にも変調が。
鉄骨造にするということは、当然のことながら鉄筋も少なくて済み、生コンクリートも少なくなります。
需要と供給のバランスから、鉄筋や生コンの需要が下がれば、価格も下がる。

難しいものですね。

今後、鉄筋工の人繰りに余裕ができれば、再び鉄筋コンクリートの構造物は増えていくでしょうが、建設需要自体の回復はどうなのでしょう。



不動産投資 物件探しで大切な事

不動産投資をする方が増えていますね。
当社にも、定期的に情報を送っている投資家が数人います。
この方々は、本業としてサラリーマンをしながら、利回りの良い物件を見つけては買いあさっています。

そこで今回は、こういった投資家さん達がどのようなことを重視しながら物件探しをしているか書いてみます。
まずは、なんと言っても「立地」、その土地が持っている力です。
立地には、もちろん駅からの距離なども含まれますが、昔から人が住んでいたところが安心です。

広島の土砂災害の被害があった場所などは、昔から水害が多かった地域だそうです。
また、昔田んぼや沼だったところは、当然の事ながら地盤が悪く、沈下の恐れがあります。

ですので、物件を提案すると、昔の土地の状況を確認してくれと言われる事もありますよ。
不動産の立地ばかりは、自分の努力では絶対に変えられません。
その土地が持っている力は大きいです。

その立地を探るために必ず目を通しておいたほうがよいサイトをご紹介します。

1.今昔マップ
2.災害履歴マップ
3.地震ハザードステーション

特に、1の今昔マップはおもしろいですよ。
以前はその土地がどのように使われていたのかが良く分かります。






これは、1896年から1909年にかけての津田沼駅周辺です。
何にもなかったんですね(笑)