念ずれば花ひらく「会社経営」 -7ページ目

新婚夫婦の新居選び

本日は、ネクストのアンケート結果を検証します。
「新婚夫婦の新居選び」についてです。



まずは、希望する間取り。
トップは、2LDK。なんと回答のうち42.1%を占めています。
1位以下は、1LDK、2DK。
やはりリビングのある生活が当たり前のように育った世代は、ダイニングの狭さには我慢が出来ないのでしょう。

また、収入のうち家賃の占める割合。
16%から20%と答えたのが、26%。
21%から25%が、22%。
26%から30%となるのは19%です。

あと、グラフにもありますが、新居選びでこだわる条件は、夫・妻ともに第1位は「バス・トイレ別」。
2位は「2階以上」でした。
3位以下は、ご覧の通りですが、妻側では3位に日当たりが入っています。
家にいることが少ない夫よりも、妻は日常の日当たりを重視することが分かります。
他にも、通信環境や眺望など、夫婦でこだわりが異なる点も参考になります。

2DKや3DKをお持ちの大家さんで、空室にお困りの方は、ランキングの順位を参考になさったら如何でしょうか。

千葉県の住みたい街ランキング

リクルートの調査で、関東の住みたい街(駅)のランキングが居住都県別で掲載されていましたので転載します。
県別はあまり目にしなかったので、新鮮です。



なんと千葉県は、上位5位までをすべてJR総武線が占めました。
また、都心への憧れか、9位と10位は東京都内ですし。

千葉が津田沼より上で、市川が津田沼より下だったのも意外でした。
津田沼はそこそこ住んで便利なところです。
海浜幕張が入って、新浦安が圏外なのも意外ですね。

これからは、この8駅を中心に物件情報を収集していきましょう。
特に、船橋、西船橋、津田沼、市川は大注目ですね。

空き家の解体

空家、確かにここ最近増えましたね。
拠所ない事情により住めなくなり空き家にしていたり、相続したは良いけれど持ち家があるので、否応なく空き家にしていたり・・・と様々な理由はあるのだと思うのですが、近所を見渡すとポツリポツリと入居されていない家屋を見つけることができます。

空き家のままにしていると、管理が不十分なため、防災、防火、防犯、衛生上の観点から周囲の生活環境にも影響を与えるようになってきています。
この状況を背景に、国土交通省は2013年度にも、使わなくなった空家を個人が解体する費用の一部を補助する方針です。

国と自治体で合わせて費用の最大5分の4を支援するというのです。



テレビでも最近良くやっていますが、管理されていない空き家は倒壊の危険があったり、屋根や外壁が落下する恐れがあったりといった危険に満ちています。
また、ゴミの不法投棄による悪臭や、火災の危険性を指摘するものもあります。

今までは自治体も、勧告にとどまっていたり、代執行して所有者から費用を回収していたりの措置を取っていたのでしょうが、増え続ける空家に対して問題も大きくなってきたのでしょう。
ただし、気をつけなければいけない問題があります。
解体した翌年の固定資産税は、住宅用地としての優遇措置が受けられず、一気に跳ね上がります。
つまり、住宅用地であれば課税標準を3分の1に減額されていたほか、特に200平方メートル以下の部分(小規模住宅用地)に対する課税標準は6分の1に減額されていたのですが、更地にするとこの部分がすべて撤回されます。

国も、この大切な部分を解決してからでなければ、いくら補助が出るとはいえ、大金を払って皆さん解体工事をするでしょうか?
まだ、はっきりとした支援体制も見えていないので何とも言えませんが、もし家屋を解体するような機会があれば、ご相談下さい。
きっとご満足頂ける価格で解体できます!
林建材で解体工事も請け負っています(笑)


千葉のリフォーム・外構エクステリアと建材ショップは
建材通販とリフォーム・エクステリア専門店の林建材

サブリースの怖さ

テレビのCMで有名な「レ○パ○ス21」の悪い噂は露呈しかけています。
毎年5万戸のアパートを地主に建て続けさせているにも関わらず、50万戸の管理物件が全く増えて行っていない現実。

藤原紀香などの有名タレントをテレビCMに起用して、抜群の知名度を持って、アパート建設を地主に持ちかける。
そして、30年間にわたってアパート1棟を丸ごと借り上げる「一括借り上げ契約」を謳い文句に、全国の地主からアパートを建築させていった。

    ところが実態は、30年間の借り上げ契約を果たすどころか、アパートの入居率が低下すると契約を一方的に解除する蛮行に及んでいる。しかも、入居者を他のレオパレス物件に転居させて、もぬけの殻のアパートを返還するため、契約を解除されたオーナーはアパートローンの返済に行き詰まる「地獄」に陥っているのだ。。。
    ・・・・・ですって。
    
    なんとも怖い話ですね。
    会社の採算が合わなくなり、大量解約、大量家賃見直しによる「管理戸数減少」が本当のところだったんですね。
    いくら大手業者がサブリースを請け負っていても、オーナーと業者の契約関係は、借地借家法で言う賃貸人と賃借人。
    法律上の権利は、賃借人となるサブリース業者の方が断然強いのです。
    契約解除されて、もぬけの殻にされたアパートを返されたオーナーさんはどうしたら良いのでしょう。
    しかも、「チャイムが鳴ったと思って玄関を開けたら四軒隣の部屋だった」「隣の部屋のティッシュを取る音が聞こえる」なんて揶揄されるアパートですよ。
    このサブリース契約の問題は、同社に限らず今後ますます社会問題化していくことでしょうね。
    
    「アパートの管理・運営の必要はなく、遊休地にアパートを建てて、預金通帳だけ見てればいいんです・・・」というのが常套句らしいですが、そんな美味しい話はないですよね。すべてをお任せにしてしまったオーナー側にも責任はないわけではありませんが、これまで会社を支えてきたオーナーを平気で騙し討ちするレ○パ○スに、明るい未来が待っているはずは・・・・・ありません。
    

和室リフォームでの悩み

    3月に成り、暖かい日が続いています。
    でも、コートをしまうのはまだ早そうです。
    このまま、春になってしまえば良いのにな・・・
    
    さて、賃貸のトップシーズンですが、和室の部屋がある賃貸物件て全国でまだまだたくさんあります。
    畳だけの部屋は、入居者から嫌われてますよね。
    和室は原状回復費用の特約で、畳・襖・障子などは入居者負担にしているところも多いので、そんなところにも影響してるのかも知れません。
    
    しかし、和室を洋室にリフォームしようとすると結構な費用をリフォーム屋さんから取られます。
    そこで、現状をほとんど変えず、かつお金がかからない方法をお教えしましょう。
    もちろん、畳のまま、天井もいじらずです。
    
    まず一番最初に目を付けるのはクロスの柄です。
    通り一遍の白いクロスでは何の個性もありません。
    レトロ、アジアン、オリエント、和風・・・そんなタイトルがあるクロスを選んでみましょう。
    
    次。
    クロスを張る前に、柱、長押、回り縁など白木の部分をオイルステンで塗装します。
    オイルステンは材木に浸透するので、ペンキなどのような刷毛ムラがありませんので素人でも塗れます。
    
    そして、襖。
    こちらもクロス同様、襖紙のサンプルを取り寄せ、デザイン襖の中から気に入った柄を選んでください。
    
    最後に照明器具ですね。
    アジアン風のシーリングをホームセンターやネットで探してみましょう。結構お洒落な照明がたくさんあります。
    1万円前後でずいぶん良いものがありますよ。
    
    これで、「モダン和室」の出来上がりです。
    安上がりですよね!
    
    洋室に変更するリフォームを行うと、何十万円もかかりますから、小予算で出来る和室デザインリフォームを試してみたらいかがでしょうか?
    
    また、こんな商品もあります。
    
    
    
    少し見づらいですが、和室の押入れのレールに取り付けが可能なクローゼット。
    通常こういった変更には、襖の溝をクローゼット用のレールに付け替える必要があり、費用も15万以上掛かり高額です。
    同商品は、襖の溝をそのまま利用できるので、コストを大幅に削減が可能です。
    
    それにしても、嫌われ者で可哀想な和室。
    日本の象徴なのに。
    私は家に一部屋は和室が欲しい派です(笑)
    

センター試験

大学受験シーズンですね。

今年のセンター試験では、参加大学・短期大学が840校と過去最高を記録したのだそうです。

志願者数も573,344人と前年度より17,807人増加。現役志願率も42.1%と過去最高になりました。

センター試験て一体何?と思っていたのですが、私達の時代の「共通一次試験」みたいなものなんでしょうね。
でも、共通一時は国公立大学のものでしたから、私大受験者も受けるセンター試験とは趣き違うのでしょうかね。

ただ、最近の受験生には、経済状況の悪化などから、学費の安い「国公立大学志向」があり、特に理系を希望する場合は、学費負担の大きい私立大学を避ける傾向があるのだそうです。

私にも、短大卒業した長女と、現在私大2年生の息子がいますが、大学にかかる費用は半端じゃないですからね。
お父さんの小遣いも減らされるわけです(笑)

また、最近は生活費や通学費を考慮した「地元志向」もうかがえます。現役で地元大学への進学を希望する高校生が増え、浪人してまで
大都市圏の有名大学を目指す若者は減ってきているようです。世相や経済状況を敏感に反映しているようですね。

長女も千葉市の短大、息子は習志野市の私大。本当に親孝行です。
息子の友達には、通学時間2時間もかけて通ってくる子もいるそうです。
1限目の授業が9時始業だから、どんなに遅くとも朝7時前には家を出ないと・・・
大変です。
それでも、アパート借りて、仕送りするより安上がりなんでしょうけど。。。

次女もあと2年で大学受験ですが、孝行娘でしょうか?
やはり、語学の勉強したいんだろうな・・・
お父さん、頑張ろう!

「相続」子供に家は残せるか?

    自民党から発表された税制改正大綱で、相続の際の基礎控除が大幅に縮小されました。
    2015年からの基礎控除は、「一律3000万円+法定相続人1人当たり600万円」ということになりました。
    なんと、従来の基礎控除額の6割に縮小されたことで、課税対象者が増加することになります。
    
    
    
    今回の改正で、相続は資産家だけのものではなく、都市部に持ち家があれば、普通の家庭でも準備が必要になります。
    納税の為に、自宅を売却しなくてはならない場面も増えていくことでしょう。
    「私たちは、子供に家を残せるのでしょうか・・・・・」
    
    親が住んでいた宅地の評価額を、相続時に最大8割減らせる「小規模宅地の特例」も親と同居していることが条件です。
    自分の子供たちを親の養子にすることも、大事な相続税対策。
    うちは、嫁と子供で4人。いずれ家族全員で受け継いだものを守る為、検討しないといけないのかも知れません。
    全く他人事ではありませんね。
    
    
    また、祖父母が孫に渡す教育資金の贈与税は1500万円まで非課税にする制度が創設されました。
    教育資金の非課税制度は、若い世代に資産を移転し、消費を活発にするのが狙いで、祖父母が金融機関に孫名義で口座を作り、将来の教育資金を一括して拠出した場合に贈与税を非課税とするものです。
    25年4月から27年末までの時限措置ですが、活用できそうじゃないですか?
    
    相続税・・・関係ないと思わないで勉強した方が良いですよ。

生コンは上がるのか?

1/30日の日経新聞に、「生コン値上げ表明広がる」の記事が。

なんか、3ヶ月おきにこんな記事を見ている気がします。
生コンの協組から日経新聞へお金でも動いているんでしょうか?(笑)



デフレ脱却と経済活性化に向け、政府が効果的かつ体系的に経済政策を構築しつつあり、雰囲気としてはこのままインフレ傾向になっていくのかな?みたいな雰囲気はありますが、実際に地場建設業の足元を見てみると、「まだまだそんなの先の先」という感じでしょうか。
具体的に、東京の協組は6月受注分から、m3あたり500円値上げの発表があったとし、他の地域でも4%から17%の幅で、値上げを表明していると。

確かに、政府と日本銀行は先日、2%のインフレターゲットを明記した「共同声明」を発表しました。
きっと、物価は徐々に上がっていくのかもしれません。しかし物価が上がって、給料(所得)が変わらないとするとどうでしょう。
消費は上がりませんよね。

商売をしていて、どの同業者でも入手できる商品であれば、お客さんは商流や昔の付き合い等関係なく、安いところで購入しますよね。
デフレからインフレへの転換期を見たことがないのでなんとも言えませんが、デフレが、今の秩序なき価格破壊を招いたんです。
企業の存続と、従業員の雇用を守る為に必要な価格設定をしたいのにも拘らず。

かと言って、上記の生コン他建設資材の値上げがすぐに浸透するとは思えませんし、我々のような末端には悲しいことに影響しないんじゃないでしょうか。
きっと、「あがる、あがる」といいながら、【据え置き】なんでしょうね。

しばらく、様子を見てみましょう。



ウチも、同業他社との競争で下げすぎちゃった○○○○の値段を戻したい・・・(笑)


部屋探しの理想と現実

ふと、アットホームから来た冊子を見ていると、興味深い記事があったのでエントリーします。
お題は、「お部屋を探す際の『あきらめ』度合い調査。

つまり、お部屋探しの際にいくつかの条件をあきらめることがあるとすれば、どんな項目でしょう・・・といったアンケートの集計結果です。
新生活を迎えるにあたり、まずは住まいを決めねばなりません。
駅から5分ほどの、日当たりも良くて、近隣施設も充実し、新築でお洒落で・・・なんて心を躍らせて部屋探しを始めるのですが、そうそう理想的な物件に出会えることはなく、予算の関係などで泣く泣く条件を譲歩する場合があります。

そんな時、どんな条件を選択し、何をあきらめるのでしょうか?

理想のお部屋の重視する条件は・・・
1位:「最寄り駅からの距離」
2位:「バス・トイレが別」
そのあとに、2階以上や建物の築年数、室内洗濯機置き場・・・と続きます。

そこで、反面最初にあきらめるいくつかの条件は・・・
1位:「最寄り駅からの距離」
2位:「建物の築年数」
3位以降は、2階以上、エアコン設置、収納スペース・・・と続きます。

重視する割には、「最寄り駅からの距離」は、早めにあきらめてしまうのですね。
この距離については、「これ以上は譲れない」距離として、『15分未満』ということでした。
築年数についても、『こだわらない』『20年以内』が多いようです。

ということは、賃貸住宅の立地や築年数は変えることが出来ませんので、概ね駅から15分以内であれば物件次第で問題はないということになります。
当然高い予算があれば、好条件の揃った物件に人気が集中するのでしょうが、背に腹は変えられないと言うことでしょうか。

例え古くても、築年数を感じさせない、リニューアルされたお洒落なお部屋から売れるということです。
そして、何にこだわり、何をあきらめればいいのか分からないお客さんに、営業マンはきちんとアドバイスできるようにせねばなりませんね。
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謹賀新年 2013年

新年明けましておめでとうございます。
昨年のことは、良い事も悪い事もキレイさっぱりと忘れ、新春らしく初々しい気持ちを大事にしていきたいと思います。
今年は珍しく、元旦に地元【神御嶽神社】へ初詣に夫婦二人で出かけてきました。
午後からだからと舐めてかかって行ったところ・・・



この通りの行列でして・・・
先に社務所に行って二つの会社のお札を購入。
その後、なんだかんだ30分以上並んだでしょうか。
最近は、「2礼2拍手1礼」が浸透したのか、みんな参拝が長いこと長いこと。

最近は、子供達も大きくなったので、子供達には子供達の都合があるようで、家族旅行も無し。
こうやって夫婦二人の時間が増えていくのでしょうね。。。
明日からは、ゆっくりする間もなくお年賀回りの日々です。
仕事始めまで、体調を崩さないように頑張ります。

では、本年も宜しくお願い致します。